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キャッシュゲーム

「cash game」
ポーカーは大きく”キャッシュゲーム”と”トーナメント”に分けられる。
トーナメントではないポーカーゲームの種類のこと。
参加者は賭けをキャッシュ(現金)で行う。トーナメントとは異なり、いつでも参加でき、いつでも辞められる。

「トーナメントで優勝して賞金〇億円!!!」等に比べると勝ちのインパクトが小さく、そのせいか初心者からは地味と思われがち。
飛んだら終わり、一か八かのオールイン、確かに初心者がやっていても、見ていても楽しいのはトーナメントゲームであろう。
だが、ポーカーの実力を高めるにはキャッシュゲームの勉強は避けては通れない。
”キャッシュゲームこそポーカーの本道”と考える人も多く存在する。

対義語:トーナメント

キッカー

「kicker」
役の強さが全く同じだった場合、余ったカードの強さで勝敗が決まる。このカードをキッカーと呼ぶ。
例えば、自分がAJ、相手がA9を持っていたとする。ボードがA225だった場合、2人ともAA、22のツーペアを持っているが、
相手はAA229で9がキッカー、自分はAA22JでJがキッカーとなり、自分の勝ちになる。

※もしリバーでKが落ちてボードがA225Kになると引き分けになる。
ホールデムでは「手札2枚とボード5枚を使って最も強い5枚の組み合わせ」を選べるので、AA22KのKがキッカーとなるからである。